土台敷きとは・・・

コンクリートの立上りに土台を設置し、土台と土台の間に大引を組んでいくことにより、

1階床の骨組みを作る作業です。

建物や家を支える為に作られる大切な部分です。

土台をしっかり作ることで、建物は安定して建てられるのです。

＜土台敷きの手順を説明＞

１，土地調査：建物を建てる前に、土地の地盤の状態を調査します。

地盤がしっかりしている事が重要であり、地震や地盤の沈下などのリスクを考慮して建物の設計や土台の構造を決定

２，地盤改良＊地盤が弱い場合や不安定な場合、地盤改良が必要になることがあります。

地盤を強固することで、建物の安定性を確保します。

３，土台の配置：土台は主にコンクリートで作られることが一般的です。

建物の設計図に基づいて、正確な位置に土台を配置します。

４，土台の基礎：土台の下には基礎を設けます。

5，柱と梁の設置：土台には建物の重さを支える柱や梁が設置されます。

土台敷は、建物の耐久性や安定性を確保するために欠かせない工程です。