毎日吸い込む「空気」まで考えた家づくり

26.08.31 Mon

家づくりを考えるとき、皆さんは何を大切にしますか?

デザイン、間取り、家事動線、断熱性能、耐震性。

どれも、これからの暮らしを支える大切なものです。

けれど、にいむの杜には、もう一つ大切にしていることがあります。

それは、家の中の「空気」です。

家族が毎日触れる、目に見えないもの

私たちは、一日の多くの時間を室内で過ごしています。

家族が集まるリビング。


一日の疲れを休める寝室。


子どもたちが遊び、成長していく空間。

室内の空気は目には見えませんが、そこで過ごす家族が毎日、呼吸を通して体に取り込んでいるものです。

だからこそ、にいむの杜では、見た目の美しさや住宅性能だけでなく、「この家で、どんな空気を吸って暮らすのか」まで考えたいと思っています。

F☆☆☆☆だけで終わらせない

2003年に施行された改正建築基準法では、シックハウス対策として、ホルムアルデヒドを発散する建材の使用制限や、24時間換気設備の設置などが定められました。

建材に表示されている「F☆☆☆☆」は、ホルムアルデヒドの発散量が最も少ない区分を表しています。

家づくりにおいて大切な基準ですが、室内の空気環境は一つの表示だけで決まるものではありません。

建材だけでなく、接着剤や塗料、家具、カーテン、日用品など、暮らしの中にはさまざまなものがあります。

法律や基準を守ることは大前提。

そのうえで、家族が毎日を過ごす空気を、少しでも心地よいものにしたい。

その想いから、にいむの杜では「抗酸化リバース工法」を取り入れています。

にいむの杜が採用する「リバースコート」

抗酸化リバース工法に使用される建材の一つが、株式会社リバースジャパンの「リバースコート」です。

リバースコートは、「専用混合液」と「専用珪藻土」を組み合わせた、室内用の珪藻土塗り壁材。

戸建て住宅だけでなく、マンションや店舗、公共施設などの内装仕上げにも使用されています。

ローラーや吹き付けによって施工でき、既存のクロスの状態が良ければ、剥がさずに上から施工することも可能です。

新築住宅だけでなく、リフォームやマンションリノベーションにも取り入れやすい内装材です。

珪藻土が湿度を吸って、吐き出す

リバースコートに使用されている珪藻土には、目に見えないほど小さな孔がたくさんあります。

この多孔質な構造によって、空気中の湿気を吸収したり放出したりする、調湿効果が期待できます。

リバースコート専用珪藻土は、一般的な高温焼成ではなく、500℃の低温乾燥によって製造されています。

低温で乾燥させることで珪藻土の孔を残し、本来の吸放湿性能を生かしていることが特徴です。

また、標準色はホワイトですが、着色材を加えることで、住まいのデザインに合わせた色に調整できます。

空気への配慮だけでなく、空間の美しさも諦めずに取り入れられる素材です。

気になる生活臭を抑える消臭効果

リバースコートには、調湿だけでなく、消臭効果も期待されています。

専門機関による試験では、リバースコートを使用した試験空間において、60分後に次の結果が確認されています。

  • 酢酸:45ppmから5ppmへ低減(消臭率88.9%)
  • アンモニア:160ppmから0ppmへ低減(消臭率100%)

酢酸は汗や生ごみなど、アンモニアはトイレなどの生活臭に関係する成分です。

料理をしたあとのにおい、トイレや玄関、ペットと暮らす空間など、日常生活で気になりやすいにおいにも配慮できます。

※上記は定められた条件下で行われた試験結果であり、実際の住宅における効果は、間取りや換気、施工面積、生活環境などによって異なります。

安全性や防火性能にも配慮された内装材

リバースコートは、ホルムアルデヒド発散等級「F☆☆☆☆」として、日本建築仕上材工業会に登録されています。

また、国土交通大臣認定の不燃材料でもあります。

空気環境への配慮だけでなく、建材としての安全性や防火性能も確認しながら、住まいへ取り入れています。

「効果」だけでなく、暮らしたときの心地よさを

リバースコートを取り入れる目的は、数字や機能だけを追い求めることではありません。

玄関を開けたときに感じる、すっきりとした空気。


料理をしたあとのにおいが残りにくい心地よさ。


湿気や生活臭を必要以上に気にせず過ごせる毎日。

実際に暮らしているオーナー様からも、

「料理のにおいが残りにくいように感じます」
「家の中の空気がすっきりしています」
「花の持ちがよくなったように感じます」

といった声をいただいています。

こうした体感には個人差があります。

また、リバースコートは病気や症状の治療・改善を目的とするものではありません。

それでも、毎日を過ごす住まいだからこそ、できる限り心地よい空気環境を整えておく。

それは、家族の暮らしを考えるうえで、とても大切なことだと私たちは考えています。

空気は見えない。だからこそ、丁寧に

完成した家を見ても、空気へのこだわりは写真には映りません。

けれど、玄関を開けたとき。
リビングで深呼吸したとき。
家族とゆっくりくつろいでいるとき。

言葉では説明しきれない、空間の心地よさとして感じていただけるものだと思っています。

家は、ただ雨風をしのぐための箱ではありません。

家族が休み、笑い、明日への力を蓄える場所です。

だから、にいむの杜は、デザインや性能だけでなく、そこで毎日吸い込む空気まで大切にする。

目に見えないところまで丁寧に考え、家族が長く心地よく暮らせる住まいをつくること。

それが、にいむの杜が家づくりで大切にしていることです。

「空気の違い」を体感してみませんか?

空気は目に見えないからこそ、文章や写真だけでは伝えきれないものがあります。

にいむの杜では、リバースコートを施工した空間をご覧いただけるほか、陶板浴の体験もしていただけます。

<見学会や勉強会・相談会にご参加いただいた方に体験していただけます/またお家づくりやリフォーム・リノベを検討されている方に限っております>

さらに、住まいの空気について分かりやすくお伝えする「空気について考える勉強会」も開催しています。

  • 室内の空気は、何によって変わるのか
  • F☆☆☆☆とは、どのような基準なのか
  • 24時間換気は、なぜ必要なのか
  • リバースコートには、どのような特徴があるのか
  • にいむの杜が空気まで大切にする理由

難しい専門用語だけで説明するのではなく、これから家を建てるご家族にも分かりやすくお伝えします。

デザインや間取りだけでなく、家族が毎日吸う空気についても、一度立ち止まって考えてみませんか?

リバースコートを施工した空間と陶板浴を実際に体感しながら、これからの住まいにとって本当に大切なことを一緒に考える時間です。

ご家族の心地よい暮らしを考える、家づくりの最初の一歩として、ぜひお気軽にご参加ください。

にいむの杜 広報