間取りで後悔しない家づくりって?

23.04.25 Tue

注文住宅を建てた人の多くの方は「後悔」や「不満」があるというお声をよく聞きます。

その中でも1位が【間取り】の後悔。。。

希望通りに建てたはずの「注文住宅」。なのに、後悔したり不満を抱いたりしているといいます。

家づくりを成功させるために、よくある間取りの失敗例を知っておきましょう。

《失敗しがちな間取りTOP3》

■窓の配置■

生活し始めてからようやく気付くものです。

設計段階から失敗しないための「知識」と「計画」をしっかり頭にいれておくことが大切です。

大きな窓から光が降り注ぎ、明るいリビングに憧れている。

でも、気づいたら窓から家の中が丸見えに何て事が・・・

夏には直射日光で暑い、なんてことも、

結局カーテンやロールカーテンを閉め切って暮らしているお家が多く見受けられます。

■収納計画■

スッキリ暮らしたくて収納を沢山作りました。

でも、欲しい所になかったり、奥行きが深すぎたり、開閉スペースが足りなかったりで、結果

収納がスッキリしない事も

お部屋も片付かない結果になっています。

■家事動線■

共働き夫婦には大切な家事時間を少しでも短縮させのに。。。

動線の事を考えずに、お家の中を行ったり、来たり。

移動ロスが多くて、家事がはかどらない。

~なぜ、多くの人が間取りで失敗しているのか~?

答えは:間取りを考えているのが、設計の専門家ではないから!!

資格をもつ、「建築士」ではなく、担当の営業スタッフが間取りを考え提案するケースがあります。

間取りを考えるだけなら、建築士の資格が必要ないから。

営業スタッフは住み人の意見をそのまま反映する応対スピードはありますが、

一度も建てたことがないお客様の意見をそのまま取り入れてしまう危険性と、専門的見地に欠ける間取りになってしまうというリスクも

一方「建築家」は、国家資格をもつ間取りのエキスパート。

担当案件は年間数十棟にもおよび、経験値に圧倒的な差があります。

実力の違いは、将来の生活の質や快適性の違いに直結します。

間取りは間取りのエキスパートに任せるのが、より安心で確実な方法といえるでしょう。

間取りで後悔しないためのポイントはなに?

【建築家のアイデアや発想から学ぶこと】

にいむの杜では、

洗練されたシンプルなデザイン。
ご家族の未来をイメージしながら、
ご希望や夢を大切にし、
長く愛せるデザインをご提案しています。

建築家が『あなただけの住み心地』を
お客さまと一緒に考えます。
より豊かな人生であるよう、
家族と愉しむための家をプランニングします。

家族のかたちや暮らし方はそれぞれ違う。
だから、家だってひとつひとつ違っていていいはず。
一生に一度の大きな買い物であれば、デザインやディティールにもこだわりたい。
そんな家族の夢や希望を「家」というかたちにしていくのが建築家の仕事です。
その声を聞き、家族のライフスタイルを尊重した、
家族のための「特別な住まい」をつくりあげます。